素人でもわかりやすい!!日本人が活躍する【海外4大リーグ】の仕組みを徹底的に解説2023年版

雑記
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こんにちは

今回はサッカーの「4大リーグ」についてまとめたので

是非見ていってください!!

*以下の情報は2023年のものになっています

4大リーグとは

最初に4大リーグの意味をご紹介します

これは、ヨーロッパのサッカーリーグのことで特に激しいリーグの事を指しています

以下がその4大リーグに当たるリーグです

  • リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)【スペイン】
  • ブンデスリーガ【ドイツ】
  • プレミアリーグ【イングランド】
  • セリエA【イタリア】

そして、5大リーグになると

フランスのリーグアン(パリサンジェルマン、モナコ etc)が入ってきます

他の国でもサッカーのリーグはありますが、特にこの5つが有名です

日本だとJリーグ、最近ではブラジルの「サウジ・プロフェッショナルリーグ」も盛り上がってきています


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チャンピオンズリーグとは(UCL)

欧州サッカー連盟の主催で毎年9月から翌年の5月にかけて行われる、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会。


クラブサッカーにおける世界最高峰の大会であり、世界で最もレベルの高いサッカーの大会であるとみなされている。決勝戦のテレビ視聴者数は、毎年2億人を超える。参加チームは36チーム

チャンピオンズリーグ出場条件

(1) UEFAランキング1位〜4位の国の上位4クラブ
(2) UEFAランキング5位〜6位の国の上位3クラブ
(3) UEFAランキング7位〜15位の国の上位2クラブ
(4) UEFAランキング16位以下の国の1位クラブ
(5) 前年度UEFAチャンピオンズリーグ優勝クラブ
(6) 前年度UEFAヨーロッパリーグ優勝クラブ


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【ACLと呼ばれるアジアで行われるのもあるが知名度は低い】

エル・クラシコとは 10/29. 4/21

スペイン語で「伝統の一戦」(英語で言うところの”The Classic”)を意味し、スペインのサッカーチーム、レアル・マドリードFCバルセロナの試合のことを指す。スペイン・ダービーとも呼ばれ、数あるダービーマッチの中でも最も注目を集めるものである。

世界のスポーツの中でも最大級のライバルとされていて、両クラブは世界で最も金銭的に豊かで成功しているサッカークラブであることからも注目されている


120年以上の歴史がありながら、公式戦での対戦成績ではレアル・マドリード103勝、バルセロナ99勝と非常に拮抗した成績となっている。

また、どちらもラ・リーガを一度も降格していない。

デア・クラシカー
FCバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントの試合(ドイツ)
11/5. 3/30


ノースウェスト・ダービー
マンチェスター・ユナイテッドFCとリヴァプールFCの試合(イングランド)
12/18. 4/6

*他のグループでもダービーは行われる

FIFAクラブワールドカップ

2023年12月12日から12月22日に開催される

UCLやACLなど各大陸を優勝したクラブチームで決める世界最高峰のワールドカップ。従来の7チーム(6大陸連盟代表+開催地代表)で争われ、4年ごとに開催される。

リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)【スペイン】とは

リーグ期間 
(2023−24年) 8月12日ー24年5月26日の期間で行われます

 ラ・リーガは、1929年に創設されカンペオナト・ナシオナル・デ・リーガ・デ・プリメーラ・ディヴィシオン(Campeonato Nacional de Liga de Primera División)が正式名称です

参加クラブは20クラブあり、ホーム・アンド・アウェーの2回総当たりで全38節を行います。下位3クラブ(18〜20位)が2部リーグに相当するセグンダ・ディヴィシオン(La Liga 2)に自動降格となります。


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ラ・リーガで活躍する日本人選手
アトレティコ・マドリー1903
FCバルセロナ189923年優勝27回目
エスパニョール1895中村俊輔(2009−10)
ヘタフェ1983柴崎岳(2017−19)
マジョルカ1916大久保嘉(05−06)家長昭博(2011−13) *久保建英(2019−20、2021−22)
レアル・マドリー190222年優勝
レアル・ソシエダ1909久保建英(現在)
セビージャ1890 清武弘嗣(2016−17

etc

また、スペイン3部で中井卓大(レアル・マドリード・カスティージャ) 
スペイン2部柴崎岳(レガネス)

ラ・リーガの侍

近年では乾貴士(現・清水エスパルス)が目覚ましい活躍を見せた。ドイツでの経験を経て2015-2016シーズンにエイバルに加入2020-2021シーズン終了まで活躍し、通算166試合出場16得点はもちろん日本人最多。


ラ・リーガで最も成功を収めた日本人として「SAMURAI」と呼ばれていた。また、現在では久保もその記録に近づいている

得点ランキング

1位 11得点 ベリンガム(R・マドリー)
2位 9得点  グリーズマン(A・マドリー)
3位 8得点  マジョラル(ヘタフェ)
4位 7得点  レバンドフスキ(バルセロナ)
        オヤルサバル (ソシエダ)
        モラタ(A・マドリー)
5位 5得点  久保建英(ソシエダ)
6位 4得点  ビニシウス(R・マドリー)

注目選手

デヨング /ティアニー /カマヴィンガ /フェリックス /ロドリゴ /クロース
が挙げられる

現在も

ラ・リーガはやはり、R・マドリーとバルセロナの2強のの存在が大きいが、ジローナやアトレティコそして、久保の所属するソシエダも首位争いに入ってきており、世代交代の時期が始まっている

ブンデスリーガ【ドイツ】とは

リーグ期間
(2023-24) 8月18日ー24年5月18日の期間で行われます

 ドイツで初の全国リーグとなるブンデスリーガが創設されたのは、欧州4大リーグの中で最も遅い1963年でした。1部リーグは18クラブで争われ、欧州4大リーグの中で最も多くの日本人選手がプレーしてきたのがブンデスリーガです。

ラ・リーガとともにホーム・アンド・アウェーの2回総当たりで、違う点は全34節を行います


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ブンデスリーガで活躍する日本人
FCバイエルン・ミュンヘン1位宇佐美貴史(11-12)
ボルシア・ドルトムント2位香川真司(10-19)優勝ベストイレブン
RBライプツィヒ3位
フライブルク5位堂安律(現在)
バイエル04レバークーゼン6位細貝萌(11-13)
アイントラハト・フランクフルト7位長谷部誠(現在)鎌田大地(17-23)
Vflヴォルフスブルク 8位大久保嘉人(8-9)優勝
FCマインツ9位武藤嘉紀(15-18)
FCケルン11位槙野智章(10-12)
SVヴェルダー・ブレーメン13位大迫勇也(18−21)
FCアウクスブルク15位
VfBシュトゥトガルト16位伊藤洋輝(現在) 原口元気(現在)浅野拓磨(16-18)
遠藤航(19-23) 岡崎慎司(13-15) 酒井高徳(11-15)

2部

シャルケ板倉滉(21-22)内田篤人(10-17)吉田麻也(22-23)
デュッセルドルフ田中碧(現在) 
ニュルンベルク
ハノーファー酒井宏樹(12-16)山口蛍(16)
FCザンクトパウリ宮市亮(15-21)
ドイツのリーグ最年長記録を塗り替える日本人

今年の1月にブンデスリーガにおけるフィールドプレーヤーのリーグ歴代最年長出場ランキングでトップ10入りを果たした長谷部誠は、3月にフランクフルトとの契約を1年延長したことを発表。


39歳になっても成長を続ける大ベテランは、リーグ最年長選手としてブンデスリーガでの17シーズン目に挑む。

得点ランキング

1位 18得点 ケイン(バイエルン)
2位 15得点 ギラシ(シュツットガルト)
3位 9得点  オペンダ (ライプツィヒ)
4位 8得点  サネ  (バイエルン)
5位 7得点  デミロビッチ(アウクスブルク)
   4得点  浅野拓磨 (ボーフム)

注目選手

フロリアン・ヴィルツ /ムシアラ /ヨシュア・キミッヒ /レオン・ゴレツカ /セルジュ・ニャブリ/ニコ・シュロッターベック /マタイス・デ・リフトが挙げられる

ラリーガと比べると

現在も日本人選手が多く活躍しているリーグのため、過去の香川や現在の長谷部などの有力選手の活躍により日本人選手のイメージが良くなったのではないかと感じた。


また、このリーグは世界トップクラスの集客力があり2022-23シーズンのリーグの平均観客動員数42,997人は世界1位のことから、リーグのこれからの成長が期待される

プレミアリーグ

リーグ期間
(2023-24) 8月12日ー24年5月19日の期間で行われます

イングランドのプロサッカー1部リーグ。20チームによって争われ、下位3クラブはEFLチャンピオンシップに降格する。


世界中で12億人以上に視聴されている世界で最も人気が高いリーグであり、世界最高峰のリーグとみなされている。上位チームから下位チームまでの資金力および、レベル差が小さいのも特徴で度々下位チームが上位チームに勝利する事がある。全38


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プレミアリーグで活躍する日本人
アーセナル1位冨安健洋(現在)
マンチェスター・シティ2位
リヴァプール3位遠藤航(現在)南野拓実(20-21)
トッテナム5位
マンチェスター・ユナイテッド6位香川真司(12-13)
二ューカッスル・ユナイテッド7位武藤嘉紀(18-20)
ブライトン8位三笘薫(ブライトン)
ウェストハム・ユナイテッド9位
チェルシー10位
エヴァートン19位

ボルトン宮市亮(12-13)中田英寿(5−6)/サウサンプトン吉田麻也(12−13)
/レスター岡崎慎司(15-16)

歴代最高額

三苫薫の移籍金は、Jリーグから海外に渡ったケースでは史上最高額となる推定300万ユーロ(約3億9000万円)にもなった。また、12月31日に行われた、アーセナル戦で通算2得点目となるゴールを決め、このゴールがクラブ月間最優秀ゴール賞に選出された。


そして、4月1日に行われた第29節のブレントフォード戦ではループシュートを決めて今季のプレミアリーグ得点数を7とし、香川真司、岡崎慎司を抜く日本人選手のプレミアリーグ1シーズン最多得点記録を更新した

得点ランキング

1位 14得点 ハーランド (マンチェスター・C)
2位 10得点 サラー (リバプール)
3位 8得点  ソン・フンミン(トッテナム)
        ボーウェン (トッテナム)
4位 7得点  カラム・ウィルソン(ニューカッスル)
5位 6得点  ファーガソン(ブライトン)
6位 5得点  スターリング(チェルシー)
7位 4得点  ジョタ (リヴァプール)
8位 3得点  三苫 (ブライトン)

注目選手

デ・ブライネ /テオドロ・マルティネッリ /ブカヨ・サカ /グリーリッシュ /マルティン・ウーデゴール /モイセス・カイセド などが挙げられる

世界最高峰のリーグ

プレミアリーグは他のブンデスリーガと比べてリーグが持つ資金力が圧倒的なため、良いタレントが揃いやすくなっている。


テレビ放映権も巨額であり2016年から2019年の3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)の契約を結んでいる。また、2022-23シーズンには1位のマンチェスター・シティには1億8400万ユーロ (約287億円)、 最下位のサウサンプトンFCでさえも1億1400万ユーロ(約177億円)を手にしている。

セリエA【イタリア】

リーグ期間
(2023-24年)8月20日-24年5月26日の期間で行われる

セリエAが創設されたのは1898年だが、イタリアの全国リーグとなったのは1929年。セリエAでは厳格な監督ライセンス制度が確立していることもあって、自国監督の占有率が非常に高い。


セリエAのリーグ優勝をすることをしばしば「スクデットを取る」という。「スクデット」とはイタリア語で「小さな盾」を意味し、優勝クラブは翌シーズン、ユニフォームの胸にイタリア国旗のトリコローレを示した盾型のエンブレムを縫い付け戦うことができる。


優勝10回毎に1つ、「ステラ」と呼ばれる金色の星の刺繍を追加することが許される。クラブ数は20クラブ、1シーズンの試合数は38試となっている


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セリアAで活躍する日本人
インテル1位長友佑都(11-18)
ユベントス2位
ACミラン3位本田圭佑(14−17)
ナポリ4位
ASローマ5位中田英寿(00−01)
ボローニャ6位中田英寿(04)冨安健洋(19-21)
ラツィオ11位鎌田大地(現在)

かつては三浦和良もジェノバでプレー

不屈の精神

長友は2012年12月9日第16節ナポリ戦でイタリア公式戦100試合出場。同シーズン5得点6アシストと攻撃面で大きく貢献したものの、チームはCL出場権を逃しました。2014−15シーズンは副主将に就任したが、ケガに悩まされ14試合の出場にとどまりました。


2015−16シーズン余剰人員となり、一時は売却対象になりながらも、不屈の精神で22試合に出場し、クラブから契約更新を打診されました。2016−17シーズンは16試合に出場。移籍も噂されたが、インテルに残留。2017−18シーズン、9月17日第4節クロトーネ戦で途中出場し、インテル通算200試合達成しました。

得点ランキング

1位 13得点 マルティネス (インテル)
2位 7得点  ジルー (ミラン)
        ベラルディ(サッスオーロ)
3位 6得点  ルカク (ローマ)
4位 5得点  ブラホビッチ(ユベントス)
5位 4得点  インモービル (ラツィオ)
6位 3得点  ディバラ (ローマ)

注目選手

サムエレ・リッチ /アンドレア・ピルロ(監督)/セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ /マヌエル・ロカテッリ /ニコロ・ザニオーロ /マリオ・パシャリッチ

ヨーロッパの壁

これまで日本人が多く活躍してきたが、セリエAで長い期間活躍してきた選手は少ない。理由としては、イタリア国内の根深いマフィア問題とも無関係ではいられず八百長問題の発覚と放漫経営のツケにより低迷が挙げられるが、最近では復活の兆しが見え始めている

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