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この記事をお勧めする人
・チェンソーマンについて知りたい人
・なぜ人気か分からない人
・チェンソーマンのあらすじを知りたい人
こんにちは
皆さんはチェンソーマンを周りの人が見ているから、薦められて見ているのではないでしょうか?
なので今回は皆さんに今まで一万冊以上読んだ私から
チェンソーマンの良さを知ってもらう為にお話していきたと思います
あらすじ
悪魔は人間の恐怖を具現化した存在の世界。
主人公デンジは、悪魔のポチタと暮らしていたが突然終わりが来る
一人になってしまったデンジは公安対魔特異4課のマキマに拾われる
そこでマキマに恋をし、悪魔を倒しながら生活をする
一見平和に見える生活だが、デンジに襲い掛かる悲劇とは、、、
主要キャラクター
デンジ
- 主人公
- 貧しい過去
- 女性への興味が小学生レベル
- モラル的なのが欠けている
早川アキ
- 常に冷静
- 家族を殺された悪魔への復讐
- モラルはしっかりある
- 面倒見がいい
パワー
- 魔人(人間の体を借りた悪魔)
- 人の言葉を喋る
- モラル皆無
- 人間を下に見る
マキマ
- 冷静
- 何かを隠している
- デンジ達の上官
デンジ、パワー、アキは公安対魔特異4課に所属しておりマキマの指示で動いている
1.なぜここまで人気になったのか
ここまでの所、他の漫画と異なることは特に無く普通の漫画のように思えます
しかし、ここからがチェンソーマンの人気の謎を明らかに!
愛嬌が湧くキャラクター
チェンソーマンの中で大人気キャラはいません
つまり、出てくるキャラ全員が読者のそれぞれの心にハマるのです
そんな中ピックアップするのが、パワーと早川アキです
パワー
パワーは先ほど述べたように人間ではありません、だからこその並外れた思考回路
そして、すぐに「嘘」をつく。だがしょうもなさ過ぎて可愛い
喋り方も可愛いので憎めない、、、
という点が挙げられます
早川アキ
アキはチェンソーマンに出てくるキャラの中で一番人間味がある
その為、読者の共感を呼びやすいと思います
最初は悪魔への復讐のことしか考えていない冷酷な青年かと思えば、デンジとパワーで一緒に暮らしていくうちに表情が徐々に柔らかくなっていきます
そんなところに元々のルックスと相待って惚れてしまうのです
2.リアリティ溢れる戦闘シーン
敵は悪魔だけとは限りません。人間は悪魔と契約をする事でその悪魔の力を使って戦う事ができます
しかし、契約は簡単ではありません。契約をする時は気に入ってもらえれば代償は何もありませんが、普通は体の一部や感覚などが奪われます。このように、悪魔と契約した人間と戦う場合もあるのです
そして、なんとチェンソーマンの戦闘シーンは驚くことに技名が無いんです。その為、喧嘩の殴り合いのようなリアリティのある漫画の世界に引き込まれてしまうのです
また、最近の少年ジャンプでは珍しいグロテスクな描写が多々あるので好きな人には好まれます
3.他には無かったダークヒーロー
主人公デンジは人間を襲う悪魔と戦っているのでしっかりとしたヒーローのように見えます。しかし、実際はマキマに指示されて戦っているのであって自分の意思では無いのです
また、上司に「人と悪魔どっちの味方だ」と聞かれ、デンジは迷わず「俺を面倒見てくれる方」と言いました。
チェンソーマンは皆んなの為に戦うヒーロー漫画では無いのです
4.世界観の発想力
チェンソーマンの面白い所はこの世界観にあると思います。作中で登場する「悪魔」とは、人間が怖がっているものから生まれます
また、悪魔の強さは人間からどれくらい恐れられているかによって常に変化します。例えば、人の大半が「ゴキブリ」を怖がっているので「ゴキブリの悪魔」が生まれると強い悪魔になります
しかし、「蝶」はあまり怖がられていないので「蝶の悪魔」がいたとしても強くありません。また、人間が怖がっているものは「概念」や「もの」も悪魔になるので「死の悪魔」がいたら、、、
異才を放つ藤本タツキの作画
藤本先生の作画は他の作品でも凄いですが、チェンソーマンでは特に凄かったです。あるシーンでデンジ達が○○に落ちるシーンがあるのですが、こんな○○は誰も想像した事が無いと思います
他にも伝えたいシーンがあるのですが、ネタバレになってしまうので是非自ら読んで確かめて下さい!
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藤本タツキ作品
さよなら絵里
この漫画は読者を混乱させるよう作られています
主人公の伊藤優太が余命僅かな母親を主役とした映画を作り、それを学校で上映した所多くの人に酷評されました
そして彼は自殺しようとした時に、たまたま自殺しようとした少女(絵里)と出会い映画を作っていく物語です
しかし、読んでいくとこれは映画の中の話なのか、それとも現実の中の話なのか混乱していきます
藤本先生らしい独特な世界観の漫画です
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ファイアパンチ
氷で閉ざされた世界
主人公アグニは腕を切られてもすぐに再生する「祝福者」だった
そして、妹ルナも再生の「祝福者」だがアグニ程の再生能力は無かった
氷の世界では食べ物も無かったのでアグニは自分の手を切って薪にしたり食べ物にして
村の人達に配っていました
しかし、ある日アグニが住んでいる村に燃やし尽くすまで消えない炎の「祝福者」ドマが来て
人間の食っている村人は人間じゃ無いとして、村や人を燃やしました
そして、ルナも灰になって死にましたがアグニは再生力が高く炎で焼かれながらも生き延びた
アグニはドマへの復讐のため前へ進むその先に何があるのか、、、
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ルックバック
小学校の毎週もらうプリントに4コマ漫画の場所があった
そこに毎週漫画を描いていた藤野は皆んなの人気者だった
しかし、そこに突如京本という不登校の子と一緒に掲載れることになった。京本の絵は小学生とは思えないような絵を描いていた
そこで藤野も負けじと絵の勉強をして漫画を描く練習をし続けた。しかし、ある日藤野が二人の並んだ漫画をみて漫画を描くことを諦めた
そして、月日は流れ卒業式。藤野が京本の家に卒業証書を届けに行った時、京本の口から「藤野先生!!」と呼ばれる
そこから始まる二人の物語
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