コノキジハ7フンデヨメマス
この記事をお勧めする人
・税金について知りたい人
・確定申告が分からない人
・扶養控除を知りたい人
こんにちは!今回はみなさんが毎年大変に思っている確定申告について簡潔にまとめてみました
そもそも確定申告とは?
確定申告とは、所得税や消費税などの税金について、自分で収入や支出を計算し、税務署に提出する手続きのことを指します。
一般的には、毎年1月から3月の期間中に前年度の収入や支出をまとめて申告し、納税する必要があります。
ではどのように提出するのでしょうか?
提出方法
- 納税署窓口での提出:確定申告書を用意し、所定の書類を添付して税務署の窓口で提出する方法です。ただし、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、一部の税務署では窓口での受付を中止している場合があります。
- 郵送での提出:確定申告書に必要な書類を同封して、税務署の指定する提出先まで郵送する方法です。また、国税庁のホームページから専用のソフトウェアをダウンロードし、作成した申告書をインターネット経由で提出することもできます。
- e-Taxでの提出:国税庁が提供する電子申告サービス「e-Tax」を利用して、インターネット経由で申告書を提出する方法です。e-Taxには、各種税金の申告や納税に関する手続きができる便利な機能が搭載されています。
ここまでで大体の事については理解したと思いますがさて、どのような人が確定申告の対象なのでしょうか?
確定申告対象者
年間の個人事業・フリーランス(会社や団体に所属せず、自分自身で仕事を受注し、その仕事を行う人)の所得が48万円を超える方
また、国から支給される公的年金の1年間の収入金額が400万円を超える人
その他にも
年収2,000万円を超える人
年収が2,000万円を超えると、会社で年末調整をしてもらうことができません。そのため、個別に確定申告をする必要があります。
・副業で年間20万円を超える給与を受け取っている人
本業以外に休日にアルバイトなどをしていて、年間で20万円を超える給与を受け取っている場合、所得税の確定申告が必要です。
ただし、メインの勤務先・就業先以外の年収と雑所得を足した合計所得金額が20万円以下であれば、所得税の確定申告は不要です。
・給与や退職金から所得税が源泉徴収されていない人
災害などが原因で源泉徴収税の猶予を受けた場合や、在日の外国公館勤務で源泉徴収されていない場合など、何らかの事情で給与や退職金から所得税が源泉徴収されていない人は、所得税の確定申告を行います。
該当するか不明な場合は、個別に税務署に問い合わせましょう。ただし、退職所得控除の範囲内におさまるために退職金から所得(所得と収入は全く違う)税が源泉徴収されていない場合は、申告不要です。
この場合気になるのはアルバイトの方達ではないでしょうか?
アルバイトの場合
年収103万円以下のアルバイトは源泉徴収(天引き)がなければ年末調整(年末に給与所得者が所得税や住民税などの税金を、源泉徴収税額との差額である還付金額または追加納付金額として、雇用主に申告すること) 不要
「年収103万円以下で所得税の源泉徴収が1円もない」というアルバイトであれば年末調整も確定申告も必要ありません。
また、誰かの扶養家族となっているのであれば、給与収入103万円以下で扶養控除対象となります。源泉徴収票の氏名の下にある「源泉徴収税額」という欄に金額が記入されていて、納め過ぎていた場合確定申告することで、この金額が全額手元に戻ります。
しかし、給与収入金額が103万円を超えると、家族の扶養から外れます。しかし、あなたが勤労学生控除(大学生や専門学校生などが学業と並行して働くことを奨励し、就労支援を行うための制度です)条件にあてはまるのであれば、勤労学生控除を利用して、納める税金を少なくできます。
ですが、給与収入金額が130万円以上ですと、社会保険の扶養から外れることになり、自分の所属する会社の健康保険組合の健康保険料を支払う必要があります。
ここの扶養控除とは何なのか
扶養控除
年末調整で扶養控除を受けるためには、会社から配布される「給与所得者の扶養控除等申告書」に扶養親族の氏名等を記載し、勤務先に提出する必要があります。
そのため、扶養を受けている側はしっかりと親に収入を報告しなければいけません。
また、勝手に行ってもらう場合が多いので払っている気がしないかもしれません。
ここで考えるのは「払わなくてもバレないのではないか、、、」ということです。
払わないと
無申告加算税というものが発生します。
無申告加算税とは本来払わなければならない税の何%かを追加で支払う義務になります。
まとめ
このように確定申告とは国民の義務であり税金と密接な関係があるのです。
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